ろいしんぶろぐ

乱数調整とか

固定孵化ちょっと応用編

はじめに

2016年12月にポケモンSMにおける孵化の仕組みを明らかにしたことにより(SM孵化仕組み検証 - ろいしんぶろぐ),この仕組みを利用して色タマゴをあえて受け取り拒否することにより性別や特性を厳選する手法を提案しました(SM色固定孵化のすすめ - ろいしんぶろぐ)。

しかしながら,個々人の孵化乱数列の状態によって何個まで受け取り拒否できるかは異なり,場合によっては受け取り拒否を増やすと色違いが全く産まれなくなるという状況がありました。

したがって,この記事ではポケモンSMでの孵化仕様を利用し,上記の状況を緩和することができる色固定孵化の応用について説明します。

従来の手法より手順は増えますが,色固定の恩恵を活かしやすくなるのが本手法のメリットです。

 

 

手順

 色固定までの手順で0.~3.までは従来の手法と同様です。詳しくはSM色固定孵化のすすめ - ろいしんぶろぐを見てください。

0.海外産メタモン,海外産コイキング,色違いにしたいポケモンの親(目的の性格,ボールに入ったもの)をGTSなどで手に入れる。

ついでに国産メタモンも必要です。皆さん持ってますよね。

1.国産コイキング(赤い糸)と海外産コイキング(持ち物なし)を預かり屋さんに預ける。

理由は後述しますが,国産コイキングに赤い糸を持たせると楽です。


2.色違いが出るまでコイキングを産み続ける。

3.色違いが産まれたら,前のレポートから何匹目の個体かメモしてリセットする。

 

ここまでは従来通りです。

4.色タマゴの2個前までタマゴを受け取る。

ポイントその1です。前のレポートから5匹目が色違いなら3匹目までタマゴを受け取ってください。

5.親の海外産コイキングのみを引き取り,代わりに国産メタモンを預ける。

ポイントその2です。国内孵化の組み合わせになるように親を入れ替えてください。

6.次に出来るタマゴを受け取り,親を引き取る。

光るお守りを持っていない場合,ごくまれにこのコイキングが色違いになりますが,固定孵化とは関係ないので,観賞用のコイキングにしましょう。

7.色違いを産みたいポケモンを国際孵化の組み合わせになるように預けてレポートを書く。

赤い糸やかわらずの石など持ち物を忘れないようにしましょう。

 

この辺りから複雑になるので,手順に書いてあることをよく読んで,間違えないようにしましょう。

8.次に出来るタマゴを受け取って孵化し,色違いでなければ9.へ,色違いなら10.へ進む。
9.レポートを書かずにリセットして,次に出来るタマゴを受け取り拒否してレポートを書き,8.へ進む。

レポートを書くタイミングが重要です。これ以降誤った操作をすると必ず失敗します。絶対に間違ってはいけません。

10.産まれた色違いの性別や特性などが望みのものでないなら11.へ,望みのものなら13.へ進む。
11.レポートを書かずにリセットして,次に出来るタマゴを受け取り拒否してから次のタマゴを孵化する。望みの色違いが産まれたら13.へ進む。望みの色違いでなければ,タマゴ受け取り前の拒否を1つずつ増やして,11.を繰り返す。4回連続で色違いが産まれなければ,12.へ進む。

何拒否目に色違いが出たかはメモしておきましょう。

拒否を増やしている間は絶対にレポートを書かないでください。

12.今までに産まれた色違いの中から妥協する。または,性別や特性に合わせて色違いにしたいポケモンを替える。

ここは従来の固定孵化と同じです。性別不明のポケモンなどに替える場合は拒否を1回増やしましょう。

13.レポートを書いて終了する。

お疲れさまでした。

 

その他

原理がわからないけど興味があるよって人は仕組みを読んで勉強してください。

SM孵化仕組み検証 - ろいしんぶろぐ

 

実はもっとクジを引くチャンスを増やす方法がありますが,各個人の状況によって手順が変わるので,仕組みをよく理解している人でないと難しいです。

 

今回はこの辺りで。

皆さんこの記事をよく読んで固定孵化をエンジョイしましょう。